AV女優 miru・みる
一度は名前を見かけたことがあると思います。
みるちゃん、miru(みる)ちゃんです。
「SEXの申し子」「騎乗位の天才」「高速グラインダー」みたいな物騒(?)なキャッチが先行しがちな女優さんですが、実際の人物像はもう少し複雑というか知れば知るほど面白い人だなという印象があります。
旧芸名が「坂道みる」だったということを知らない人も最近は増えてきているかもしれません。デビューは2018年なのでキャリアはかなりあって、気づけばS1の顔のひとりとして完全に定着している感があります。
スペックだけ並べても読み物としてつまらないので、なるべく中身の話を多めにまとめていきます。
miruプロフィール
現在の芸名は「miru(みる)」ですが、デビュー当初は「坂道みる(さかみちみる)」という芸名でした。2021年5月に事務所がティーパワーズからC-more ENTERTAINMENTへ移籍したタイミングで改名しています。
改名の際には「昨日の自分より綺麗に、強く」というような抱負を添えていたそうで、単なる名前の変更以上の気持ちがあったのかなと思います(そのあたりの話は後半のセクションで少し触れます)。
| AV女優名 | miru |
|---|---|
| ふりがな | みる |
| 旧名義 | 坂道みる(さかみち みる) |
| 愛称 | みるみる |
| 生年月日 | 1999年11月29日(26歳) |
| 出身 | 岐阜県 |
| 血液型 | O型 |
| 身長とスリーサイズ | 身長157cm バスト82cm (Eカップ) ウエスト54cm ヒップ84cm |
| 趣味 | 映画鑑賞 |
| 特技 | お菓子作り |
| 所属 | C-more(旧:ティーパワーズ) S1 NO.1 STYLE(エスワン)専属 |
| SNSなど関連リンク | @miruteer_29 @mirugram_55 miru channel miru official ふぁんくらぶ FANZAニュース:エスワン専属miruちゃんの私服と持ち物をご紹介 |
| ファン名称 | 男性ファン「みるっこ」、女性ファン「みるじょ」 |
デビューは2018年8月19日、S1 NO.1 STYLE専属女優として。
翌年2019年にはFANZAアダルトアワードで優秀新人女優賞を受賞しています。受賞した日は「普通に帰って寝た」とどこかぼんやりした口調で話していたらしく、しばらくしてからお祝いの声をかけてもらうたびに少しずつ実感が湧いてきた、とのことです(賞の重さを後から知るパターン、あるあるな気がします)。
miruちゃんファンには名称があります。
男性が「みるっこ」、女性が「みるじょ」。
2018年11月にXの投票で決定した地味に歴史のある呼称です。X公式フォロワーは120万人を超えていて、Xでの発信を大切にしている印象があります(100万人こえとは...)。
見た目・イメージとのギャップの話
ふんわりした雰囲気と、やわらかい話し方。みるちゃんの第一印象はたいていそういう感じだと思います。
ところが少し掘り下げると、そのイメージはするすると更新されていきます。
みるちゃんは占い好きで、地方まで有名な占い師に会いに行くくらいのめり込んでいるのですが、複数の占い師から揃って「男性脳」と言われているそうです。本人も「びっくりした」とどこか他人事のように話していましたが、話を聞けば聞くほど「まあそうかな…」という気にはなってきます(言い方に気をつけているつもりです)。
性格面でも「自分はMだとずっと思っていたのに、実はSだった」というエピソードがあります。痴女ものをやるようになった頃に占い師から指摘されて気づいたとのことで「頭をつかまれてイラマチオとかされるとイラッとするのよね」とさらっと語っていたりします。確かに....それはSです。
恋愛については「無理と思ったらブロック・削除・さようなら」というスタイルを本人が語っていて、引きずらないタイプのようです。「男の人みたいって言われる」と自分でも言っているし面倒を見すぎると相手がダメ男になるからという話もしていたので、なんというかそういうところもSですよね(一貫してる)。
YouTubeの動画では自分の性格を「大型犬みたい」と表現していることもあって、次々と話が飛んでしまうことは本人も自覚しているようです。見た目とのギャップがmiruちゃんの個性のひとつになっているのかもしれません。
騎乗位の天才はこうして生まれた
AVライターの東風克智氏から「一般人は秒殺される高速グラインダー」という評価をいただいているみるちゃんですが、これには背景があります。
小学校時代からソフトボールをやっていて、さらに器械体操の経験もあります。この頃に鍛えた体幹と筋力が騎乗位の動きに直接つながっているというのは本人が語っていることです。才能というより積み重ねがある、というのはなんとなく納得感があります(あとヨガのインストラクター資格まで持っているのでそれもあるのかもしれません)。
スポ根体質という話でいうと個人的に好きなのが初フェラ練習のエピソードです。
中学生の頃に初体験の相手から「歯が当たってる!」と言われてショックを受けたみるちゃんは、指を3本重ねてひたすら練習したとのこと。
その後リベンジに成功して「まあね!」と内心ガッツポーズをしたという話は本人がちょっと誇らしそうに語っています。
騎乗位の天才には生まれ持った素質があるのだと思っていましたそういうわけでもないようです。ピンチになると底力が出るタイプというのは次のセクションでもまた出てきます。
ドラマも苦手だった。痴女も最初は泣いて帰った話
現在は痴女ものの二大監督、真咲南朋さんと さもあり さんの両方から「二人ともにハマる女優は5人もいない」と言われているみるちゃんですが、スタートはかなり苦労していたようです。
デビューからしばらくはドラマ作品が大の苦手だったとのこと。女教師役で「やめなさい!」と一喝するシーンが全くできず、何度取り直しても「や、やめ……やめなさい……」くらいの声しか出なかったと笑いながら話しています。
転機になったのは「彼女が出張で不在の間——」という作品で男優さんが静かなタイプだったため自分がリードしなければならない状況に追い込まれ、そこで初めてスイッチが入ったと言います(追い込まれると力が出るタイプ、本人もそれは認めています)。
痴女ものについても、最初の撮影で淫語がひとつも出てこず現場から泣いて帰ったという話があります。そこから真咲南朋さんに「痴女とは何か、淫語とは何か」を丁寧に教わり、さらに「さもあり」さんの作品でバリエーションが広がったとのこと。
今では「撮影中に指示が聞こえないくらいSEXに没頭している」と監督側から言われるほどになっています。
スイッチが入ったときは「ちょっと怖い」とも言われているみるちゃんで、追い込まれてから開花するタイプというのはデビューから一貫しているのかもしれません。
オフのmiruちゃんの話
プライベートの話を少し。
食べ物の話が多い人という印象があります。特にシャーベット愛がかなりのもので伊勢丹で見つけたシャインマスカットの棒シャーベットを見つけてからはずっとそれひと筋という話や、焼肉屋でも必ず柚子シャーベットを頼むという話‥など、あちこちで登場します。
漬物も好きで自分で漬けるそうですし、きゅうりとナスは自家栽培していたこともあって毎朝水やりのたびに「おお、伸びてるねぇ」と話しかけていたというエピソードは、本人のおっとりした雰囲気にちょうどよく合っている気がします。
趣味の幅が意外と広くて書道の段を持っていて、字がとてもきれいです。キャラクターの振れ幅が大きすぎる件 痴女撮影の現場でフリップに字を書いたときに発覚して、まわりが一斉に「へー!」となっていたのが面白かったです。
ヨガのインストラクター資格も持っていて京都のお寺での朝ヨガが好きで一人旅で通っているそうです。朝ヨガの後に京都を散策して、また来年も来ようと思う、という話をしていてそのルーティンがなんとなく想像できて好きです。
香りにこだわりがあって、SHIROのフリージアミストを持ち歩いて、部屋のルームフレグランスもSHIROのホワイトリリーを使っているとのことです(「SHIROばっか使ってるよ」と言っていたそうで、そういうメーカーにはまる感じも好きです)。
好きな色は水色と白で、服もアイテムもその二色に偏っているようです。
白文鳥を飼っています。ついちゃんという名前でYouTubeの質問コーナー動画に何度か登場しています。チュチュと鳴いている動画はなかなかかわいいです。
葛藤、そして新しいスタート
5年目の節目が近づいた頃から、みるちゃんは「楽しいだけでここまで来てしまったけど....このままでいいのか」という焦りに直面していたと、YouTubeの動画で語っています。
将来への不安と自己肯定感の低さが重なって約1年ほど精神的に不安定な時期があったとのことで、SNSでも心配をかけるような発信が続いていた時期があったようです。
そこから抜け出すきっかけになったのが信頼している人物からのひと言でした。「70万人のフォロワーを目指すのをやめな。70万人の人になっちゃうから」という言葉で、数字を追うより目の前のひとりひとりとの関わりを大切にしなければ、と気づいたそうです。
そこから立てた目標が二つ。ひとつは「業界で一番になること」。もうひとつは「30歳までに自分を好きになること」。
どちらもみるちゃんらしい目標だと思います。
強さと脆さが同居していて、しかもそれをちゃんと宣言できる人だというのは今回いろいろ調べていてそのまま伝わってきた部分で、なんというか.....応援したくなる気がするのです(個人の感想です)。
