西宮ゆめ(にしみや ゆめ)AV女優
アイドル候補生だったという話を聞いたとき「ああ、そのパターンか」と思ってしまった。
歌って踊れる華やかな女の子が舞台を変えてやってきた、みたいなイメージでざっくりと理解しようとした。でも、西宮ゆめちゃんのことを調べていくと「あれ?思ってたのと違う..」となってきて。
その繰り返しで気づいたら結構長い記事になってしまいました(そういう女優さん好きです)。
西宮ゆめプロフィール
| AV女優名 | 西宮ゆめ |
|---|---|
| ふりがな | にしみやゆめ |
| 生年月日 | 1996年11月4日(29歳) |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長とスリーサイズ |
身長158cm
バスト85cm (Dカップ) ウエスト56cm ヒップ86cm |
| 趣味 | ショッピング、アニメ鑑賞、ゲーム(ポケットモンスターシリーズなど) |
| 特技 | 誰とでも仲良くなれる |
| 所属 | LIGHT アイデアポケット専属 |
| SNSなど関連リンク | @_nishimiyayume @nishimiya_yume セクシー女優・西宮ゆめが『HUNTER×HUNTER』への愛を語る「私にとって特別な作品です」 【西宮ゆめインタビュー・後編】 |
かわいい顔して引きこもりです
自分の性格を「ヘラヘラしてる軽い感じ」と評する人がプライベートではゲームをしながら部屋に引きこもっているとしたらどうでしょうか。
西宮ゆめちゃんとはそういう人かもしれません。
休日はあまり外出せずゲームをして過ごす。アニメも漫画も大好きで自称オタク。同じ趣味の話ができる友達がいないから家でひとり楽しんでいる、ということを本人が語っていました(仕事中の顔とプライベートの顔だいぶ違いそうですが..)。
お兄ちゃんがいて小学生のころから週刊少年ジャンプを読んでいたのがきっかけで、そこからゲームやアニメへの入り口が開いたそうです。
少女マンガより少年マンガが好きで「アクションシーンがあると特に面白い。いっぱい戦ってほしい」というのが基本スタンスとのこと。重要なキャラクターが退場するくらいのグロさや激しさがある作品が好みだとも話していて、そういう人がいつも「ヘラヘラしてる」と自称しているというのが少しおもしろいです。
ただその自称オタクの解像度がそれなりに高くて軽い趣味レベルではないのがゆめちゃんの話を読んでいておもしろいところなんです。
ポケモンは「強さよりかわいさで勝ちたい」ガチ勢です
ポケモンを「クリスタル」からプレイしているというだけでもなかなかのキャリアですが、西宮ゆめちゃんの場合はそこから先がさらに続きます。
厳選(目的の能力値の個体が出るまで捕獲や孵化を繰り返す作業)もやるし、オンライン対戦もやる。いわゆるガチ勢というやつです。
ただそこで「強いポケモンだけを使えばいい」とはならないのがゆめちゃんらしいというか....強いだけでなくかわいいポケモンを使って勝ちたいという軸があって、ミミッキュやエルフーンを愛用しているそうです(かわいくて強いというラインナップがなかなかわかっている..)。
一番好きなポケモンはピカチュウで、スマホはピカチュウのケースに入れていて家にはぬいぐるみもいっぱいあるとのこと。ゲーム内でもストーリー中はピカチュウを使い続けて最終的に進化させないまま100レベルまで育てた、という話が出てきたときは「あ、これは本当に好きな人の話だ」となりました。
FF・キングダムハーツ・モンスターハンターなども履修済みでスマホゲームの『白猫プロジェクト』はリリース当初から継続している(一度データが消えても再起動した)ガチ課金勢でもあります。
「キメラアント編で情緒が死んだ」?
2021年のインタビューでゆめちゃんが一番語っていたのはHUNTER×HUNTERについてでした。
小学生のころからお兄ちゃんと一緒に単行本を買い続けていた作品で、アニメは第一作(1999〜2001年版)は再放送で視聴し第二作(2011〜2014年版)はリアルタイムで全話見ていて映画も観た、という徹底っぷりです。
単行本は全巻カバーをかけて保管していて一人暮らしのとき実家から持ち出した漫画は『HUNTER×HUNTER』と『NANA』だけだったとも話していました(この2択の振れ幅はちょっと気になりますがそれは別の話です)。
特に好きなエピソードはキメラアント編で「ずっと泣きっぱなし」と表現していました。敵も味方も区別なく各キャラクターの内面が細かく描かれているところ、重要なキャラクターでも予告なく退場していくところが好きだと語っていて、解像度がかなり高い気がします。
一番推しているのはヒソカで「すべてが好き」と言い切っています。
強くて頭のねじがぶっ飛んでいるキャラが好きというのは中二病と自覚したうえで言っているので、なんか好感が持てます。なかでもヒソカが天空闘技場編と G.I 編で素顔を見せるシーンが特にカッコいいと語っていて、そこで「恋をしました」という表現が出てきます。
キルアについては「健気でいじらしくてかわいい。仲間想いな優しさにはいつも感情移入してしまう」と話していて、このあたりのキャラへの解像度を見ていると「本当に好きなんだな」というのは伝わってきます。
それと「HUNTER×HUNTERの友達が欲しい。
ヒソカへの愛を一緒に語れる人を絶賛募集中」とも話していてオタクバーをつくりたいという夢の話とあわせて読むと「この人は本当にただ語れる場所が欲しいんだな」という気持ちになります。
現役アイドル候補生がAVを選んだ理由_たぶん本人もうまく説明できない
2016年9月19日にアイデアポケット専属としてAVデビューした西宮ゆめちゃんは当時19歳。デビュー作のタイトルには「現役アイドル候補生」という言葉が入っていました。
アイドル候補生として活動していた人がAVに転じるというルートは珍しくありませんが、ゆめちゃんの場合はデビュー直後のインタビューを見てもあまり深刻な経緯が語られているわけではなくて、どちらかというとあっさりしています。
本人が明かしているのは「見られるのが好き」というシンプルな言葉で、カメラの前で初めて脱ぐ場面でも緊張というより興奮だったと話していました。
緊張しないタイプで何においても前日に眠れないとかもない、とも語っていて緊張しないタイプが緊張しないと自分で言っているので間違いないですそもそも向いていた部分があったのかもしれません。
2016年10月の初インタビューでは話すのが苦手だと言いながらも率直に話してくれていたようで、取材した記者が「最近こういう子は珍しい」と書いていたのが印象的でした。
「私の部屋、あっちだから」という普通のセリフが一番恥ずかしかった
ビュー直後のインタビューで一番おもしろいエピソードはこれかもしれません。
2作目で女子高生の役を演じたとき「私の部屋、あっちだから」というごく普通の会話文を言わなければならなくて、それが一番恥ずかしかったとゆめちゃんが語っています。本番よりもセリフのほうが恥ずかしいという感覚がなんとなくわかる気もして(わかりますよね?)。
「演技絶対向いてない。無理」と思ったと話していましたがデビューから10年近く経った今も第一線で活動しています。セリフ以外の部分では向いていたということかもしれません(本人はインタビューも向いてないと言っていましたが、それについてはどうでしょうか..)。
デビュー当時から潮吹きは「吹きやすい体質みたいです」と自分でコメントしていて、仕事の面では物怖じしないキャラクターが最初から出ていたようです。
デビューから10年近く。西宮ゆめの今
2016年のデビュー時はcielo所属でしたが2019年9月にLIGHTへ移籍。
自身のXで「LIGHT所属になりました」と報告しています。
2021年にはFANZAのVR動画5周年キャンペーンでVRセクシー戦士(アイデアポケット担当)に就任。2022年にはFANZAゴールデンウィーク大感謝祭のキャンペーンガールも務めました。
2024年7月には台湾のアダルトエキスポTREの事前記者会見のため来台し台湾メディアに取り上げられるなど、国内にとどまらない認知も広がっている様子です。
そして2025年3月には竹書房から初の写真集『ユメミゴコチ』を発売。撮影は原田武尚氏が担当し、秋葉原の書泉ブックタワーで発売記念イベントも行われました。デビューから9年目にして出た1st写真集というのも、長く続けてきたんだなという感じがします。
結局のところ西宮ゆめちゃんというのは、仕事の顔と素顔のギャップが独特な人なのかもしれません。スクリーンの中では生意気な小悪魔キャラが板についていますが、一歩引いてみると家でポケモンの厳選をしながらHUNTER×HUNTERの続きを待っている、という人物像が見えてくる気がします。
「オタクバーをつくりたい」という夢は本人が「もうほとんど諦めてる」と言っていたので現実的にどうかはわかりませんが、男装コスプレに挑戦したいという夢もまだ実現していないみたいです(『D.Gray-man』のラビでやってみたいと言っていました。なかなかわかっている..)。
西宮ゆめちゃん。今後も追いかけていきたい女優さんのひとりです。