乙アリス(おつ ありす)AV女優

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金髪ショートの爆乳ギャル女優として今や業界でも指折りの知名度を誇る乙アリスちゃん。でも彼女がいまの姿になるまでにはじつに12年近くの遠回りがあったりします。

黒髪ロリ時代があって、保険会社のセールスレディ時代があって、AV女優アイドルグループの時代があって——気づいたら引退覚悟のイメチェンで大ブレイク、という流れがあまりにも濃すぎてプロフィールというより、まんま一本のドキュメンタリーみたいな人なんですよね。

そんな乙アリスちゃんについて各種インタビューやイベントレポートをもとにできるだけ丁寧にまとめてみました。

目次

    乙アリスのプロフィール

    AV女優名 乙アリス
    ふりがな おつありす
    旧名義 聖菜アリサ(せいな ありさ)・水嶋アリス(みずしま ありす)
    愛称 ありんこちゃん
    生年月日 1993年12月19日(32歳)
    出身 千葉県
    身長とスリーサイズ 身長161cm
    バスト88cm (Gカップ) ウエスト59cm ヒップ92cm
    趣味 コスプレイベント、バイク
    推し 乃木坂46・伊藤かりん
    所属 エルプロモーション
    SNSなど関連リンク 𝕏 @alice12190216 @otsu_alice1219 @user7824667594813 公式ポートフォリオ 乙アリス Debut Digital Single 「hungry spider」SPOT MOVIE / BLACK DIAMOND バイク女子=乙アリスに岩橋健一郎が暴走族走りを伝授
    有資格 秘書技能検定試験準1級

    黒髪ロリから始まった12年の遠回り

    乙アリスちゃんのデビューは2013年5月。当時の芸名は「聖菜アリサ」で、黒髪ロリ系の女優として活動をスタートさせます。

    ただ本人いわく、最初は「軽い気持ちで始めた」くらいの温度感だったそうで、本気でやるつもりも長く続けるつもりもあまりなかったそうです(そこからここまで来るとは本人も思っていなかったでしょうね)。

    撮影会でコスプレモデルをしていたときに現役のAV女優と知り合ったのがそもそものきっかけで、最初はAVという仕事にどちらかといえば嫌悪感を持っていたと複数のインタビューで語っています。それがまあ12年後に専属女優になるわけですから、人生なにがどうなるかわかりません。

    デビューから半年ほどで一度仕事を離れ、大学卒業後は保険会社のセールスレディとして働き始めます。社会人をしながらAVの撮影にも参加するという二足のわらじ生活が続いていたんですが、現役のセールスレディとしてAVに出演したことが会社に知られてしまい、最終的に退職することに。

    この出来事が逆に転機になって「女優業でやっていこう」という気持ちが固まったそうです(ちょっとすごい経緯ですが)。

    2016年にはAV女優アイドルグループ「マシュマロ3d+」の研究生グループへの加入が実現します。オーディションの話を聞きつけて、自ら事務所に「絶対受けさせてほしい」と頼み込んで参加したのだとか。売れているメンバーしかいない環境だったので回ってこないかもしれないと思いながらも、受けるだけ受けてみた——その行動力が功を奏して合格しています。

    その後マシュマロ3d+に正式加入し、最終的にはグループのリーダー職も経験。並行してAVの仕事も続けていましたが、水嶋アリスとしての個人の知名度はなかなか上がらず「当時は月に3〜4本のリリースで、週に1回撮影があればいいくらいだった」と振り返っています。

    所属事務所の消滅や移籍によって意図しない改名が続いたことも痛かったようで、名前を覚えてもらう前にまた名前が変わる——という苦しいサイクルがしばらく続きました。

    引退覚悟のイメチェンがすべてを変えた

    「これで売れなかったら辞めよう」という気持ちで踏み切ったのが、2021年からの大規模なイメチェンです。

    まずショートの茶髪にして、それから金髪へ。豊胸手術でバストをHカップへ、目元の整形も加えて——という段階的な変化だったとのことで、決して勢いだけの判断ではなかったようです。

    金髪にした動機についても「ギャル系の作品に出たかったからやった」というのが正直なところで、最初から金髪でブレイクを狙っていたわけでもなかったそう。1ヶ月限定で試してみたら金髪での作品が売れたので本格的に移行した、というのが実際の流れだったみたいです。

    また当時、業界で同じ金髪ショートのキャラクターをやっている女優が少なかったタイミングでもあって「運がよかった」と本人も語っています。

    この変化が見事にはまり、2022年には1年間で200本以上の撮影をこなすほどの勢いに。FANZAの年間ランキングでは上半期33位から下半期9位へと急上昇。月刊FANZAの「このAV女優がすごい!2022冬」では女優編2位を獲得するなど、名実ともにブレイクを果たします。

    「これで売れなかったら辞める」と言ってそのまま辞めていたら、この先のキャリアはなかったわけでまあ結果的に大正解だったという話なんですが、あの判断ができたのはすごいな〜と思うわけです。

    仕事も数字も全力でこなす、そのスタンス

    乙アリスちゃんに関するインタビューを読んでいると、ランキングや売り上げに対して非常に意識的な姿勢が伝わってきます。

    「ランキングを意識することは大事。上がったらすぐ発信した方がいい。ファンが喜ぶし、ファン層も広がる」という考え方をはっきりと持っていて、数字をオープンに語れる女優さんだという印象があります(格好悪いことではないですよね、むしろプロっぽい)。

    好きなプレイとして語っているのが「台本の役になりきること」で、特定の役柄がいいというよりも「毎回違う誰かになれること」が面白いと感じているそうです。幼いころから「ごっこ遊び」が好きだったという話ともつながっていて、根っこにあるのは演技への興味なのかもしれません。

    FANZAのいいね数についても「3万いいねが今の最高記録なので、それを超えたい」という具体的な目標を口にするあたり、目線が常に数字と次のステップに向いているな〜という気がします。

    売れない時代が長かった分だけ、一つひとつの数字への解像度が高いのかもしれません。

    素顔は「バイクと動物が好きなひと」

    2021年12月にYouTubeで走行動画を見たことがきっかけで、中型二輪の免許を取得。その後HONDA・CBR250RR、HONDAグロム、NSR50の3台を所有するバイク女子としても活動しています。

    CBR250RRを選んだ理由が「形と色が可愛かったから」というのが個人的に好きなポイントで(実話BUNKAのインタビューで明かしています)、足回りのカスタムは自分でやりつつもブレーキ周りはショップに任せるという安全意識もきちんとあるようです。

    バイク仲間向けの専用Xアカウントも別で作っていて、フォロワーが3万人を超えているあたりにも、バイク女子としての認知度の高さが出ているかもしれません。

    プライベートについては「ほとんど仕事と、帰宅後は飼っている動物たちのお世話」という生活で、専属決定後にイタリアのイベントへ参加する機会が増えたりもしているそうです。ジャパニーズAVスターとして現地でも認知されているとのことで、活動の幅は国内にとどまらない感じになってきています(台湾ルートは人が多いのであえてイタリアを選んでいるというのも、戦略的だな〜と思います)。

    12年目にして初めての専属へ

    2025年8月、KMPのmillion内新レーベル「IROKE」の専属女優として発表されたのが乙アリスちゃんです。12年以上のキャリアで初めての専属という形になりました。

    オファーの感想を聞かれて「うーれしー!ですよ、本当に(笑)」と答えたそうで(デラべっぴんRのインタビューより)、そのまま人となりが出ているような気がします。

    専属決定後に引退説が一部で流れたりもしたようですが、本人はインタビューで「そのつもりは一切ない」とはっきり否定しています。目標として「KMPで一番のヒット作を出すこと」をあげていて、その言葉が空気感的に本気に聞こえるのは、ここまでの経緯を知っているからかもしれません。

    まとめ

    デビューから専属女優として確固たる地位を築くまでに、じつに12年という時間がかかっています。保険会社勤務という脱線があって、意図しない改名が続いて、黒髪ロリとしてはなかなか芽が出なくて——それでも諦めずに「引退覚悟のイメチェン」という最後の賭けに出て、見事に時流をつかんだ。

    乙アリスちゃんの面白いところは、ブレイクを「運だけはいい」と言いながら、実際にはランキングを調べて、流行を読んで、ちゃんと動いているところです。謙遜と自己分析のバランスが独特で、そこが長いキャリアを支えているのかもしれません。

    これからIROKEとしての専属作品が増えていく時期でもあり、まだまだ活躍の場が広がっていきそうな女優さんです。作品を楽しみながら、ぜひチェックしてみてください。

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