瀬戸環奈(せと かんな)セットー団長
2025年、FANZAの年間売上ランキングで1位から9位を1人で独占した女優がいる。冗談みたいな話だけど本当の話で、AVデビューから1年も経っていない状態でのことだった。
瀬戸環奈ちゃん、21歳。
「なぜこの仕事を?」という質問への答えが「世界が終わると思っていたから」というものだった。
そのへんの話を含めて整理してみます。
まず、スペックの話をしよう
| AV女優名 | 瀬戸環奈 |
|---|---|
| ふりがな | せとかんな |
| 愛称 | セットー団長・セトカン |
| 生年月日 | 2004年5月10日(21歳) |
| 身長とスリーサイズ |
身長170cm
バスト101cm (Jカップ) ウエスト59cm ヒップ91cm |
| 特技 | スポーツ全般(バレーボール、バスケットボールなど) |
| 好きな言葉 | I do me, You do you(私は私、あなたはあなた) |
| 所属 | Bstar エスワン・S1 NO.1 STYLE専属 |
| SNSなど関連リンク | @kanna_seto0510 @setokanna_ セトカンちゃんねる / 瀬戸環奈 Kanna Seto Official @setokan_ セットー団💙☠️💙 (瀬戸環奈 Kanna seto) グラビア時代にSNSを初めて1カ月でフォロワー5万人! エスワン新人・瀬戸環奈ちゃんインタビュー |
出身は神奈川県相模原市。血液型はB。
数字だけ並べても伝わりにくいかもしれないけど、170cmでJカップというのはかなり特殊な部類に入ると思います(本人も「最近Jで落ち着いてこれでいい」と言っているのでそこがベースラインらしい)。
グラビアデビューは2024年10月。週刊ポストに「1000年に一人の逸材」として登場し、SNSを始めて1ヶ月でフォロワーが5万人を超えた。
その3ヶ月後にAVデビューを発表し予約段階でFANZAランキング1位を記録している。
「人前に立ったら泣いてた」子が、こうなるまで
もともとはかなりの人見知りだったらしい。
縦割り保育の環境から小学校に上がった際、同世代との接し方がわからなくなり、学校に行くのに引きずられて登校するくらいに嫌がっていたそうだ。「誰だお前みたいな感覚で毎日を過ごしていた」と本人がYouTubeで話していた(今の姿からは全く想像できないけど)。
小学校4〜5年生のとき「このままではまずい」と考え、委員会活動に参加したり人前に立つ機会を意図的に増やすようになる。放送委員会の選考で声が震えて泣いてしまうくらいには緊張しやすかったのに、それでも続けていた。「追い込まないと、人に追い込まれて自分が死んじゃうと思って」という言葉、この人には芯に何かがある気がする。
中学に上がってからバレーボール部に入部。経緯はミニバスの先輩に「入りなよ」と引っ張られた感じで強い意志があったというよりは流れで入った感じらしい。ポジションはミドルブロッカーで、背の順はずっと最後尾。バスケ部の助っ人として急遽ユニフォームを渡されて入部したこともあるそうで、なんだかんだ体が動く人なんだと思う。
どん底と大予言、デビュー決断のいきさつ
ここが一番面白いと思うので、少し丁寧に書く。
高校卒業後しばらく、本人曰く「人生のどん底」に入る。
恋愛がうまくいかなかったことコロナ禍で交友関係が途絶えたこと、熱心に推していたアイドルが兵役で活動休止になったこと——複数のことが重なり、誰にも見せないような暗い文章をSNSに書き続けるほど追い詰められていた時期があったらしい。
「なんで生きてるんだろうみたいなレベル」と本人が言っていたので、それなりにきつい時期だったんだと思う
そのどん底の時期に、バイト先のお姉さんたちに飲みの場へ連れ出してもらい「表に出る仕事やってみたら」と勧められる。気持ちが揺れていたころ、ちょうどある「予言」に出会う。
「2025年7月に世界が終わる」
きっかけは漫画?定かではないがSNSで広まっていた世界滅亡説。環奈ちゃんは割と本気でそれを信じた。「世界が終わるなら、ここでミスってもいいんじゃないか」という逆説的な前向きさが生まれグラビア挑戦を決意。
本人いわく「大予言のおかげで今がある」と。予言のなかった世界ではたぶんここにいないと言っていう(感謝する対象が予言というのはかなりレアケースだと思う)。
ちなみにYouTubeチャンネルを開設したのは2025年10〜11月頃、つまり「世界が終わるはずだった日」を過ぎてから。
夏以降のスケジュールを入れていた時期は「どうせ来ないのに」と思いながら予定を確認していたそうで、そういうことを平然と言えるのはこの人の面白いところだと思う。
この大予言エピソードはデビューから1年以上ずっと公では話してこなかったらしい。「まさか大予言でなりましたって言えないじゃないですか」という本人の言葉通りで...それは確かに言いにくい。
「布1枚の違いでしかない」——転身の論理と、親の一言
AVへの転身についての本人の説明はシンプルだった。
「水着と裸って布1枚あるかないかの違いでしかない。求められているのならやろうかなって率直に思った」
FANZAのインタビューでも「一枚脱ぐのも二枚脱ぐのも大した差じゃない」と話していて本人の中で論理は一貫している。ただ家族の反応はそうではなかった。
家族は大反対で泣いていたらしい。環奈ちゃんだけが「世界が終わると思っているから」という謎の覚悟でわりとあっけらかんとしていた(本人比)。
「お仕事として成立しなかったらすぐ辞めます、学校にでも行きます」と条件を伝えたところ、最終的に親からこう言われたそうだ。
「やるからには、てっぺん取ってこい」
2025年の年間ランキングを見るかぎり、それに応えた形にはなっているんじゃないかと思います。
セットー団と、団長の矜持
ファンネームは「セットー団」で、Fantiaに公式ファンクラブも開設している。本人の愛称はそのままセットー団長になっていて(由来は不明だけど響きは良い)、ファンとの距離感が独特だなと感じる部分がある。
プライベートで街中で声をかけられたとき、環奈ちゃんは一言も発しないらしい。手は振る。ただ会話はしない。
理由はファンへの敬意からでリリースイベントに時間とお金をかけて会いに来てくれる人と、偶然街で声をかけてきた人が同じ「一言二言の会話」をできる状況を作りたくないから——ということだった。態度が悪く見えると自分でも言っているけど、論理としてはかなり筋が通っている気がします(実際に徹底するのはそれはそれで大変だと思うが)。
「セットー団に出会えたことが、この仕事をして良かった一番の理由」と何度か話していて、ランキングや売上への強いこだわりは特にないとも言っている。
ファンが喜んでくれることがやりがいだという言い方を何度もしていた。
同居人アロー、40万円のギター、BLマンガ愛
趣味の組み合わせがなかなか個性的だ
まず一緒に暮らしているのが愛犬でも愛猫でもないペットロボットのアロくん(ちゃん?)。YouTube動画に頻繁に登場していて動画の主役が環奈ちゃんなのかアローなのかたまに分からなくなるくらいには存在感はある。
余計なことを考えないために物陰からアローを追いかけるという謎の遊びを通じてメンタルを維持していると話している(このペットロボット普通にかわいい)。
ギターは小学生のときから。2025年には約40万円のエレキギターを購入してYouTubeで公開。そしてその動画がチャンネルで一番再生されている(ギターというよりも買い方がコンテンツになっている気がするが)。
BLマンガが好きで自らYouTubeでBL漫画紹介動画を投稿していたりもする。悪役令嬢の転生系漫画も読んでいて、仕事の参考にもしているとのことだった。
好きな音楽はRADWIMPS、ONE OK ROCK、Ado、女王蜂など。「人生観強めの曲が好き」という言い方をしていて、音楽の趣味に一貫性がある。
座右の銘は「I do me, You do you」。アニメのセリフに共感してChatGPTで英訳を探したのが出発点らしく日本語の回りくどい言い回しが苦手でズバっとした表現を好む性格とよく合っていると思う。
まとめに受賞・実績など
・FANZA通販フロア月間女優ランキング:4〜9月 6ヶ月連続1位
・FANZA 2025年上半期女優ランキング:1位(リリース全5作品がベスト10入り)
・FANZA 2025年下半期女優ランキング:1位
・FLASHセクシー女優ランキング2025(業界関係者・読者各50名投票):1位
・週刊アサヒ芸能 AV年間ランキング:1〜9位を独占
デビューから1年でこの状態は「てっぺん取ってこい」という親の言葉はひとまずは達成されているんじゃないかと思います。