天馬ゆい(てんま ゆい)AV女優

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天馬ゆいちゃんという人はたぶん最初から「なりたくてなった」タイプではないんですよね。
きっかけは彼氏の浮気で、動機は仕返しでそれが気づいたら本業になっていた。そういう逆算できない感じがなんか天馬ゆいちゃんらしいというか...見ていて飽きない理由のひとつな気がします。

目次

    天馬ゆいプロフィール

    AV女優名 天馬ゆい
    ふりがな てんまゆい
    愛称 てんちゃん
    旧名義 上川星空(かみかわ そら)
    生年月日 1998年2月14日(28歳)
    出身地 青森県
    血液型 A型
    身長とスリーサイズ 身長162cm
    バスト81cm (Cカップ) ウエスト58cm ヒップ85cm
    趣味 ゲーム、アニメ、映画・芝居、潮吹き
    所属 クローネ(KRONE)
    SNSなど関連リンク 𝕏 @tenma_yui2 @tenma_yuichan てんっチャンネル @tenma_yui キメ細かい透き通るよう美肌で大人気の実力派AV女優、天馬ゆいさん。特撮動画のヴィラン役を演じるなどAV以外にも才能を発揮。 バコバス2025座談会の第6回は色白スレンダーの潮吹き姫・天馬ゆいちゃん&褐色のマッスル美女・三岳ゆうなちゃんが登場!

    2018年に「上川星空(かみかわそら)」としてデビューし、一度引退。2021年に「天馬ゆい」として戻ってきた。それからは企画単体女優として出演本数を着々と積み上げ、2022年にはGIGA特撮作品でGIGADEMY最優秀女優賞を受賞しています。
    2025年はMOODYZのバコバコバスツアーに呼ばれてFANZAの週間ランキング1位も獲りました。

    不登校だった子が声優養成所に行ってAV女優になって特撮の脚本を書いて、大型乱交企画に出るまで。

    なんというか...人生、どこに転がるかわからないですね(まあそれはそう)。

    女優になる前の話をさせてほしい:気を使いすぎて学校に行けなくなった子の話

    天馬ゆいちゃんの学生時代は本人いわく「超陰キャで不登校だった」そうです。

    理由がいわゆるいじめではないのがなんともリアルというか。ざっくり言うと「人間関係が疲れる」タイプだったったようです。誰かを傷つけないように誰かにどう思われているかをずっと考えてしまう。それが積み重なってある時点で「もう無理です」ってなってしまった感じで。

    特に女子特有の「常に一緒にいる」文化が苦手だったらしく、仲のいい子に依存されすぎたり男の子に急に頭をポンポンされたりするだけで逃げ出したくなっていたとのこと。「嫌です!」と言えないので自分が学校に行かなくなるという解決法を選んでいたと笑いながら話しているんですが(逃げ癖と本人は言っていますが、それを笑って話せるようになったのは今だからという感じもします)。

    逆にバイトを始めたら急に楽になったと話しています。職場には「一定の壁」があって無理に仲良くしなくていいし気が合わなければ挨拶だけで済む。その距離感が合っていたんですよね。バイトを通じて年上との関係に慣れていったのもその後のキャリアに関係してくる気がします。

    高校卒業後は声優の養成所に通い始めます。もともと「演じること」が好きでアニメやゲームが趣味のオタク気質が重なって自然な流れだったんだと思います。LOVEPOPの動画で「めっちゃ緊張する」と顔を赤らめながらもキャラクターボイスを披露してくれていてツンデレ・蜂のキャラクター・お姉さんキャラを次々と演じ分けていたんですが、素人感はなかったです(セリフを噛んで「かっこ悪い」と照れていた部分もセットで好きです)。

    「私で抜けよ」という仕返しが人生で初めての生きがいになった

    デビューのきっかけについて天ちゃんは割とオープンに話していて....要約すると「彼氏の浮気への仕返し」です。

    もう少し丁寧に説明すると18歳のころにアルバイト先の年上の人(既婚者)と付き合い始めて、そこで複数の女性に手を出していたことが判明して男性不信に。次に付き合った人も女友達とやや親密すぎる感じがあって「もう無理だ愛されてない」という結論に至り爆発した先がAVデビューだった....という流れです。

    「AV観てたのも知ってたんですよ。だから私で抜けよ!って思って」という本人のコメントが直球すぎて仕返しとしてのパワーがかなり高いなとは思います(そして実際に本業になってしまうという)。

    ただ、実際に撮影してみたら「楽しすぎた」んですよね。もともとお芝居が好きでHも好きだったから撮影の現場でその両方が活かせることがわかって緊張よりも楽しいが勝ってしまった。その後彼氏に「AV始めたから別れよう」と自分から切り出したあたりに天ちゃんの決めたら動くタイプの性格が出ていると思います。

    「初めて恋愛以外の大事なものを見つけた感覚だった」と話していてこれがたぶん天ちゃんのスタート地点です。仕返しが目的だったはずが気づいたら本物の生きがいになっていたという。

    天馬ゆい始まる:ショートカットで仕切り直した第二章

    「上川星空」名義での活動は2018年から2020年まで続きます。

    2020年6月ごろSNSで事務所退所と引退を告知しています。公式にはっきりした理由は語られていないんですが「AV女優の仕事が心から好きだった」というニュアンスの言葉を添えながらの退所だったらしく、仕事が嫌になったというよりはプライベートや環境面での事情があったと見るのが自然かなと思います(深掘りしても外から言えることはないので、ここはそっとしておきます)。

    そして2021年3月18日、「天馬ゆい」として復帰します。このとき髪をショートカットにしてイメージをほぼ作り直していて所属事務所もクローネに移籍。「生まれ変わった気分」「ファンを驚かせたかった」という趣旨のことを話していたようで単なる仕事再開ではなく自分ごとブランドを刷新するような復帰だったんだと思います。

    再デビュー後は企画単体を中心にコンスタントに作品をリリースし続け2023年には「引退はしませんが‼️」とXで明言した上で一時休業を挟みながら、同年後半に現場復帰しています。名前を変えて外見を変えて事務所を変えて、それでもAV女優でいることを選んできた人。ということだと思います。

    声優養成所仕込みの演技と特撮の敵女幹部と脚本家と|「演じること」が好きな女の本気

    GIGAの特撮作品に出演していることは、天ちゃんを語る上でたぶん欠かせない部分です。

    2021年7月から配信された『救星戦隊ワクセイバー』では敵の女幹部・ラージュラ役を演じ、一般の特撮ファンにも名前が届くようになりました。その後もGIGA作品への出演を重ね2022年にはGIGADEMY AWARD 2022で最優秀女優賞を受賞しています。

    さらに2025年、ギガ特撮チャンネルの配信作品『装弩戦隊ゴウケンゴー』では出演するだけでなく全4話の脚本も自分で担当しています。本当は東映に売り込んでほしいですがさすがにそこは別の話なのでやめておきます。

    AV女優として特撮作品の脚本を書くというのはなかなか聞かない話で、声優養成所でお芝居の基礎を叩き込んできた経験がこういう形で出てくるんだなと思います。
    「演じること」への本気度はバコバス2025の座談会でも少し滲んでいて大型企画のオファーに対して「私のAV人生でここが山場だと思ったし、逃げちゃダメだ!って感じで即OKした」と話しています。
    仕事への向き合い方が仕返しスタートとは思えないくらい真剣になっているのがなんかいいなと思います(いいなという語彙力)。

    うまい棒に18年間の覚悟を注ぎ込む女|パジャマ哲学について

    天馬ゆいちゃんの素顔に触れるには『うまい棒』の話を避けては通れません。

    18歳まで食べたことがなかったらしく「すごいものだから初めては特別な時にしたいと思っていた」という理由で自分に禁じていたとのこと。実際に食べた時は「これが噂のうまい棒か!」という喜びで満たされたそうで、うまい棒に対してここまで丁寧に向き合っている人間が存在することにちょっと感動すら覚えます(覚悟が必要だった、と本人談です)。

    理想のうまい棒の条件もちゃんとあって「表面は薄くて肌触りがよく中に硬い芯が入っているタイプ」が好みだそうです。1週間に7本(1日1本ペース)を大事に大事に食べることを信条としていてこれはもうほぼ信仰の域に入っている気がします。撮影の日は10本前後食べることもあるらしいのでTPOは弁えているようです。

    そのほかの素顔として、自宅ではほぼパジャマ姿でフードもチャックもない・素材がいい・とにかく楽なやつという条件へのこだわりがあるとのこと。
    趣味はアニメ・ゲーム・ホラー映画でインタビュー時点では鬼滅の刃に「今更なんですけど激ハマりしております」と話していました。
    流行に乗り遅れながら自分のペースで作品にハマっていく感じが天ちゃんのキャラクターに合っているなと思います。

    キカタンがMOODYZのバスに乗り込む日:天ちゃんが積み上げてきたもの

    2025年、天馬ゆいちゃんはMOODYZの大型企画「バコバコバスツアー2025」に参加しています。

    バコバスはMOODYZのファン感謝祭として約10年ぶりに復活した看板タイトルで業界の人気女優たちが集まる作品です。オファーが来た時の心境として「去年のメンバーを見て人気女優さんが多かったので純粋に嬉しかったんですが、バコバスはAVの中でもかなり大きなタイトルだし私で大丈夫?という不安が大きかった」と話しています。それでも「私のAV人生でここが山場だと思ったし、逃げちゃダメだ!って感じで即OKしました」と。

    座談会の内容を読んでいると撮影中もずっとニコニコしていたと共演者に評価されていて、天ちゃんが「それが一番嬉しかった」と言っているのが印象的でした。派手なプレイの話より、そこが嬉しいんだというのがなんか天ちゃんっぽい気がします。

    FANZAの週間ランキングでは2025年6月に1位を獲得するなど数字の面でも存在感を示しています。葉月もえさんとのトークイベント「もえちゃん天ちゃんの禁断白書」を長期継続していたり公式YouTube「てんっチャンネル」でゲーム実況を12時間耐久でやっていたりと作品の外でもコツコツ動いてきた積み重ねが今の立ち位置をつくっているんだと思います

    まとめ

    天馬ゆいちゃんのキャリアを整理してみると最初から計算して動いてきた感じとは少し違うんですよね。
    浮気への仕返しで始めたAVが生きがいになって一度引退して名前も髪型も変えて戻ってきて、特撮の脚本を書いて、大型企画に呼ばれて、ランキングの上位に入るようになった。節目節目で「逃げちゃダメだ」と自分に言い聞かせながら、着実に積み上げてきた印象があります。

    不登校だった、声優養成所に通っていた、うまい棒に覚悟が必要だった。そういうどこかユニークな断片が天馬ゆいというひとつのキャラクターにまとまっているのが面白いというか...応援したくなる理由かもしれません。

    これからも「逃げちゃダメだ」でいろんな仕事に飛び込んでいくんじゃないかと思っています。まあ次にどこに転がるかは天ちゃん本人も分からないかもしれないですが(でも、それでいい気がします)。

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