弥生みづき(やよい みづき)AV女優

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福岡県北九州市出身のセクシー女優・弥生みづきちゃんは今月のFANZAランキングで13位。先月は10位以内にいたことを思うと常時トップ圏に顔を出しているイメージがあって「最近出てきた子かな」と思う人もいるかもしれないけれど、デビューは2019年8月。気づけばキャリア6年を超えたベテランだったりする(時が経つのは早い)。

M気質のお嬢様大学生として登場して痴女系に開花してキカタン女優として長くランキングを賑わせてきた彼女が2025年10月に新レーベルIROKEの専属女優として新しいスタートを切った。そんな弥生みづきちゃんのことを改めて整理してみたくなった。

目次

    弥生みづきプロフィール

    AV女優名 弥生みづき
    ふりがな やよいみづき
    別表記 彌生美月
    愛称 やよちゃん、みづきち
    出身地 福岡県北九州市
    生年月日 1998年12月7日(27歳)
    身長とスリーサイズ 身長157cm
    バスト89cm (Gカップ) ウエスト60cm ヒップ94cm
    所属 LIGHT IROKE専属
    SNSなど関連リンク 𝕏 @y_mizuki127 @mizuki_yayoi 弥生みづきofficial @yayoi_mizuki 公式ファンクラブ 大人気キカタンAV女優・弥生みづき人生初インタビュー

    弥生みづきちゃんには芸名の表記に対してこだわりがあって、インタビューや自己紹介の場でもたびたびそれを口にしています。「づ」は「つに点々の「みづき」です」と。
    台本に誤植されることが多いらしくこうして都度ていねいに直してきた積み重ねがある(仕事人だなと思う)。

    ファンからの愛称は「やよちゃん」と「みづきち」の2パターンが定着していて本人も自然にそれを受け入れている様子。
    撮影現場のスタッフや共演者から信頼が厚いことはインタビューでの語り口からも伝わってくる気がする。

    片想いを忘れるために東京に来た。くらいの話です

    弥生みづきちゃんのデビューのきっかけは「3年間片想いをしていた男性を忘れたかった」という話だけど、実はそこに至るまでの流れがかなりゆるやかだ。

    もともと地元の北九州を離れ大阪の大学に進んだものの単位が足りず中退。親に叱られ強制送還され地元の百貨店で時計の販売をしていた時期もある。それでも「箱から出たい」という気持ちがくすぶっていたところに「めっちゃAVに出たい日」がやってきた。

    本人の言葉を借りると髪をバッサリ切りたい衝動に駆られる日があるのと同じ感覚だったらしく、その日のうちに検索して事務所に申し込んでいる(行動が早い)。しかも当初は地方でも撮影できると思っていたようで、東京での撮影と知ってから引っ越しを決めたというのだから「ノリで上京」という言い方がかなり正確だったりする。

    こう書くと軽いエピソードに見えるかもしれないけれど長年業界にいる今も「気づいたらデビューしてました」「途中でAV女優だと気づきました」と笑いながら語る飄々とした感じがやよいちゃんらしいというか。深刻になりすぎない人なんだなと思う。

    憧れの男優だった黒田悠斗氏とはデビュー作で共演が叶ったが、緊張で撮影中の記憶がすっぽり抜け落ちてしまったというオチも本人は楽しそうに話す(もったいない、と言いながら)。

    週6日塾通いの「表向きは真面目な女の子」だった頃

    今の弥生みづきちゃんの印象から学生時代を想像するとギャップがあるかもしれない。

    北九州時代は月曜から土曜まで毎日塾に通う生活を送っていた。本人いわく「瓶底眼鏡タイプのガリ勉」で、高校の頃は前髪をピンでとめて一つ結びが定番スタイル。お洒落に時間を割く余裕もなかったし、学校の友人関係も真面目な雰囲気だったと言う。

    告白されることは5〜6回あったが全部断っている(よりによって全部)。

    表の顔はそういう感じなのだが、小学5年生の頃にはすでにエロへの好奇心が動き始めていた。「エロい大人になるためには」という独自の動機で知識を集め始めて以来ずっとそちらへの関心は止まらなかったらしく、真面目な環境の中でひとりひそかに探求を続けていたというのがやよいちゃんという人物の原型かもしれない。

    家が厳しかったこともあって高校時代は実際の経験には至らず大学進学後に一気に解放された形になる。大阪での大学生活ではほとんど授業に出ずに逆ナンパを繰り返して300人ほどと経験したというから「抑圧の反動」という言葉がそのまま当てはまる。この期間があったことで博多弁と関西弁の両方を自在に使えるようになったというのは副産物としてかなりデカい(仕事でも活きている)。

    M女優として始まり_痴女として開花するまで

    デビュー当初の弥生みづきちゃんはスレンダー体型の清楚系で「お嬢様大学生」というキャッチコピーを引っ提げて登場した。本人は当時ニートだったと後から白状しているがそれはそれとして、初期はM系・フェチ系の作品が多かった。

    人気が出るまでには少し時間がかかっている。
    M作品への出演を重ねるうちにある程度評価は得たものの「跳ねた」という感覚にはなれなかったと本人は振り返っている。

    転機は痴女作品へのシフトだった。

    ただし性癖は根っこがMなので痴女の感覚が最初はよくわからなかったと言う。そこでとった行動が蓮実クレアちゃんの作品を片っ端から見て研究するというものでメイクルームでも直前まで流して現場に入ったら「自分の中に蓮実クレアが降臨した」感覚で淫語がスラスラと出てきたというエピソードがある(このエピソード好き)。

    台本通りにこなすのではなく自分でこうしたら面白いかもと動ける手応えが生まれたのがこの頃でここから仕事が徐々に増えていった。

    並行して2021年頃から体型の変化も起きている。
    スレンダーな体型から豊満系へと変わり今のGカップ・H94cmという体型になったのはこの時期から。もともと学生時代はヒップのサイズをコンプレックスに感じていて整形で小さくしたこともあったようだが今では「自分の一番の武器」として積極的に前に出している。ロールスロイスと呼ばれる体勢でのバックが特に好きだと語るのも納得がいく(本人も楽しそうに話す)。

    2022年9月にHHHグループのキャンペーンガールに就任してからは「痴女系お姉さん女優」として業界内での立ち位置が固まって2023年以降にはFANZAランキングでの常連になっていく。

    「共感性マゾ」_自分だけの哲学

    弥生みづきちゃんが痴女作品で他の人と少し違う手応えを感じ始めた頃に言語化されていったのが「共感性マゾ」という考え方だ。

    自分がMなので「こうされると気持ちいい」「こうされると嬉しい」がわかる。それを責める側として相手に返してあげるというのが彼女の痴女の形で、あるプロデューサーから「相手を仕事の相手ではなく1人の男の人として見てあげて」というアドバイスをもらったことが深まるきっかけになったと語っている。

    セックスの最中に相手が監督の方を向いたらグイッと自分の顔に向けさせる。パンツの柄を褒めてあげる。体のどこかにあるホクロに気づいてあげる。テクニックというよりは気持ちの持ち方の話で、それが結果としてカメラの前で見栄えのするシーンに繋がっているというのが面白いと思う。

    「男の人として強くなければいけないという考えを撮影中は忘れさせてあげたい。弱いところをいっぱい見せてくれていいよという気持ちで責める」という言葉はなんか哲学的というか、自分の性癖を仕事の武器に昇華してきた6年間の産物な気がする。

    目が開いているときがゾーンに入っているサインだと本人は言っていて、そういう状態の作品が「共感性マゾが出ている」ということらしい。見ながら確認してみるのも面白いかもしれない。

    6年かけて辿り着いた新しいスタートライン

    2025年9月、弥生みづきちゃんは自身のXでKMP傘下の新レーベルIROKEへの専属就任を発表した。

    専属というキャリアステップに対して本人は素直に喜ぶだけではなかった。「キカタン女優で10年15年続けている人が一番かっこいいと思っている」という本音があって、撮影本数が減ることへの不安もあった。
    月に平均15本前後の撮影をこなしていたキカタン時代に比べると専属になると月1〜2本の世界になる。「成長が止まるかもしれない」という怖さが正直あったと語っている(この正直さがいい)。

    それでもIROKEへのオファーを受けたのはKMPのVRへの強みや現場のシステムへの信頼があったから。本数が減った分の1本1本に全力を出し切るというスタンスで臨んでいる。専属1作目は髪をショートに切り替えてのre:debutという形だった。

    2025年夏には活動6周年を記念してクラウドファンディングにも挑戦した。もともと自分から何かをお願いするのが苦手な性格と本人は言っていて「苦手とか言っていても何も変わらない」と一歩踏み出した形だ。ファンと一緒に作るという感覚を大切にしていたプロジェクトで写真集とお渡し会をリターンに設定して成立している。

    2025年11月にはミーミューズでファンクラブ「やよちゃんねる.」も開設。「SNSには載せられないプライベートな部分や裏側を公開していきたい」というコメントを残していて仕事の顔と素顔の両方を届けようとしている感じがある。

    まとめ

    弥生みづきちゃんは「なんとなくAVに出ようと思ったら東京に来ていた」という人で、かといってキャリアに対して行き当たりばったりかというとそうでもなくて蓮実クレアちゃんを研究して痴女を習得して「共感性マゾ」という自分の言葉を作り上げた人でもある。

    専属という栄転に対して喜びと不安の両方を正直に語るところもそうだし自分が苦手なことをちゃんと「苦手」と言えるところもそうだし、キカタン女優を長くやり続ける人をリスペクトするところもそうだし、なんか正直な人だなという印象が6年分のインタビューを通じて積み重なっている気がします。

    ランキングの数字は結果でしかないと思うんだけど「今日の撮影は良かった」と思える仕事を増やしたいというやよいちゃんの言葉を知ってから見ると作品の見え方が少し変わるかもしれない。

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